一人ひとりを大切に、支え合える職場を。
働く人の状況も、職場が抱える事情も、それぞれ異なります。
私たちは、本人と職場が理解を深め、ともによりよい働き方を考えられることを大切にしています。
個人への支援と、職場の環境・仕組みの改善。その両方から、健やかに働き続けられる状態を目指します。

一人ひとりの違いを大切にする
体調や生活の事情、大切にしていることは人それぞれです。一律の答えを当てはめず、本人の希望と職場の状況を踏まえて、必要な配慮や働き方を考えます。

対話から、ともに考える
本人・上司・人事では、同じ状況でも見え方が異なります。その違いを確かめ合い、互いの理解を深めながら、次の一歩を話し合える関係を支えます。

支える側も、支えられる仕組みにする
支援を、特定の担当者の経験や努力だけに任せない。確認点や進め方を共有し、迷ったときに相談でき、記録をもとに見直せる仕組みを整えます。
社名は、この二つの言葉に由来します。
見えることから、ともに考え、変えていく。
「うまく言葉にできない」
その言葉の向こうに、どんな思いや困りごとがあるのか。私は、福祉と雇用の現場で15年間、人が働き続けることを支援してきました。その中で、制度や支援があっても、必要な人にうまく届かない場面に出会ってきました。
制度はあるのに、利用につながらない。
本人は「大丈夫です」と答えていても、困りごとが見えてこない。
復職できても、その後の働き方やフォローに課題が残る。
本人が感じていることと、職場が把握していることは、必ずしも同じではありません。支えたいという思いがあっても、何を確かめ、どう話し合えばよいのか、担当者が迷うこともあります。
こうした状況に、個人や担当者の努力だけではなく、仕組みから働きかけたい。その思いで、Well Canvas を立ち上げました。
公認心理師としての知見と現場での経験をもとに、Well Pace を通じて、状況の把握や対話、その後のフォローを支えます。必要な配慮は一人ひとりに合わせながら、支援の進め方は組織で共有できるかたちに整える。そして、日々の記録から見えてきた課題を、職場環境や業務の改善につなげていきます。
また、個別のカウンセリングでは、話せるところから、一緒に考えることを大切にしています。気持ちや考えを少しずつ整理し、ご自身が納得できる選択をしていけるよう支えます。
一度に、完璧な答えを出す必要はありません。いまの状況を確かめ、できることから始め、振り返りながら見直していく。その積み重ねを、人と職場の両方から支えていきたいと考えています。
専門を、持ち寄る。
一人の支援には、いくつもの専門が関わります。案件ごとに、必要な専門を持つメンバーと提携先が入ります。

こころの知見を活かす
代表自身が公認心理師として現場に入ります。面談と見立て、本人と職場の対話の進め方を担います。

医師の助言を組み込む
見落としてはいけない兆候や、専門医につなぐべき状態。精神科・心療内科の医師から事前に助言を受け、あらかじめ運用に織り込んでいます。

支援の標準を実現する
支援の進め方を公認心理師の監修のもとで標準化し、担当者による違いをならした形を Well Pace に実装します。要配慮個人情報を扱う前提で、権限と安全管理まで自社で設計します。

両立できる職場を設計する
本人を支えるだけでは続きません。誰かが休んでも、時間を短くしても回るように、仕事の抱え方を洗い出し、分担と引き継ぎを組み替えます。

社労士・弁護士と連携する
規程や制度との整合、法的な確認が必要な点は、専門家とともに確かめながら進めます。顧問の社労士・弁護士がいない企業には、提携先をご紹介します。

就労と定着につなぐ
就労支援機関・定着支援機関と連携し、受け入れ先や支援体制の調整を行います。